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アウトドアライター・まついただゆきの偏愛品

「A4サイズでベーコンの燻製まで作れちゃう」。オーディオテクニカが立ち上げた「オーテックキャンプ」が熱い

author: 松井 直之date: 2022/12/24

雨後の筍のように増え続けているキャンプブランド。特にここ数年の増加ぶりには目を見張るものがあります。ただ、良いものもあれば、そうでないものも──。今回は数ある新規キャンプブランドのなかでも、2022年に僕が一番ビビッときた「オーテックキャンプ」について紹介していきたいと思います。

オーディオテクニカが立ち上げたアウトドアブランド

オーテックキャンプは2022年の夏にデビューしたばかりの新鋭ブランド。音響機器メーカーとして有名なオーディオテクニカが新規事業として立ち上げたアウトドアブランドで、焚き火台やオーブン、チャコールスターターなど全5種類のアイテムを発売しています。

 オーテックキャンプの焚き火関連ギアステンレス素材を使用した組み立て式

いずれもコンパクトに収納が可能で、機能性、デザイン、そして耐久性にも優れているのがポイント。その分、価格は焚き火台「TRY AND GRILL」が2万3100円、ドリッパー「DRIPRO」が7700円と少し高めではありますが、品質は抜群。ヘッドホンを手掛けてきたデザイナーとマイクなどの音響機器を手掛ける設計者が製品開発を担っているためディテールまで美しく、安全性にも考慮した細かい仕上げ処理が施されています。

シリコン製のアシスターによって、理想のドリップを実現してくれる「DRIPRO」もお気に入りの逸品

ソロキャンプにちょうどいいサイズと機能

出会いのきっかけは2022年5月に発信されたプレスリリースでした。アウトドアライターという仕事柄、日々様々なキャンプ関連情報と接していますが、「オーディオテクニカ」「アウトドアブランド」というキーワードの組み合わせにアンテナが働き、すぐさまインタビュー取材を申し込んでいました。その時に取材したブランド立ち上げのストーリーなどは以前の記事「軽くて丈夫でグッドデザイン。オーディオテクニカが作った焚き火台がすごい」に書きましたが、社内のキャンプ好きが集まって作っているだけあって、こだわり(=熱量)がとにかくすごい。昔から馴染みのあるブランドということもあって、一度使ってからはあっという間にファンになっていました。

こちらは開発中の収納バッグ。焚き火台プラス1アイテムの収納が可能

昔から家族キャンプをやっていることもあって、僕が使っていた焚き火道具は大きくて重たいものばかりでした。取材やロケなど、一人でさらっとキャンプする場合だと、とても気軽に使えません。その点、オーテックキャンプのアイテムはステンレス素材なので軽量。そのうえ、組み立て式なので持ち運び時はA4サイズのポーチに収納できます。これにより、ソロキャンプでの焚き火がより気軽に楽しめるようになったのは言うまでもありません。

また、「TRY AND GRILL」専用に設計された「COOKING SHELTER(1万9800円)」を導入すれば、直火を使ったオーブン料理も可能です。

フロントの開口部は観音開き。食材の取り回しがしやすい設計

ピザや焼きリンゴといった簡単なものから、ベーコンの燻製といった手の込んだアウトドア料理までOK。キャンプでのオーブン料理といえばダッチオーブンが定番でしたが、ソロであればコンパクトさと手軽さを優先して「オーテックキャンプ一択」になりそうです。

最近では、アウトドアイベントにも精力的に出展して、実物を見かける機会も多くなってきたオーテックキャンプ。先日開催された「Columbia焚火クラブ2022」における焚き火台人気投票では、70種類以上の中から「COOK PIT(1万3200円)」が1位に選ばれるという快挙も成し遂げました。これからキャンプを始めようと思っている人はもちろん、サブ機を探しているベテランキャンパーにも注目してもらいたいブランドですね。

斜めに傾斜した炭床のデザインがユニークな「COOK PIT」は足元専用にちょうどいいサイズ

photo:見城 了

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Beyondチーフディレクター・アウトドアライター
松井 直之

出版社で10年、IT企業で10年の編集職を経て2017年に独立。趣味はキャンプ。現在はアウトドア関連の企画・取材・執筆から、Webメディアのプロデュースやコンサルティング、広告制作まで、編集スキルを軸に幅広く活動中。Beyond チーフディレクター。元All About編集長。
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