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石井和美の家電やりすぎ比較レビュー<炊飯ジャー>

第4位:どんなおかずにも合うパナソニック「スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器」

author: 石井和美date: 2022/09/19

10万円を超える高級炊飯ジャーが売れている。各メーカーもフラッグシップモデルに力を入れており、それぞれ独自の方式で、最高においしいごはんを味わえるようになっている。今回は代表的な6社の高級炊飯ジャーを比較。炊きたてのごはんや玄米ごはん、冷凍ごはんなどを家電プロレビュアーの石井和美さんが試した。また、毎日使うものなので操作性や手入れのしやすさなども評価。食感などは好みが分かれるところなので、特徴をぜひ参考にしていただきたい。

「炊きたて」ではコシヒカリを通常モードで3合炊飯。炊きたてを試食する。

「保温」では、16時間保温したごはんをチェック。色や香りなどの変化を評価する。

「玄米」では、3合炊飯。玄米の炊きたてを試食する。玄米専用モードがある場合は専用モードを使う。

「冷凍ごはん」では、冷凍した200gのごはんを温めて試食する。

「操作性・お手入れ」では、操作のしやすさ、お手入れのしやすさをチェックする。

「独自機能」では、ほかにはない便利な機能をチェック。実用性が高いものは高評価。

IoTで進化を続ける炊飯器

Brand パナソニック
Item  スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 SR-VSX101
price  9万9760円

spec
本体サイズ : (約)幅275 x 奥行361 x 高さ234mm
質量 : (約)7.7kg
最大消費電力 : 1210W
加熱方式 : 電磁誘導加熱方式、圧力、高温スチーム

パナソニック「スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 SR-VSX101」の特徴

「おどり炊き」で、爆発的な沸騰力でムラなく加熱。お米一粒一粒の旨みを引き出し炊き上げる。お米の状態に合わせて「追い炊き」工程時のスチーム温度を変えることで、新米は余分な水分を飛ばしてハリ感を出すし、乾燥したお米はパサつきと甘さの低下を抑え、みずみずしく炊き上げる。また、「まとめ炊き」をするニーズにも対応し、「スチーム保温」を進化させることで保温ごはんも炊きたてのおいしさに近づけている。冷凍・再加熱するのに適した「冷凍用ごはん」コースを新たに搭載。さらにIoT対応し「キッチンポケット」アプリと連携することで、その年のお米の出来栄えに応じて炊き方を更新したり、銘柄を追加するなど、購入後もおいしさを進化させることができる。

CHECK!「炊きたて」

とてもみずみずしく、つややかなごはん。おかずに合うだけでなく、おにぎりなどにもぴったり。好みにもよるが、他社と比較するとごはんの「コシ」のようなものが弱く、もう少し弾力がほしいところ。

CHECK!「保温ごはん」

みずみずしさが残っており、口の中でダマになる感じもなく、変色もない。長時間保温したとは思えないごはんで、一番炊き立てに近いと感じた。

CHECK!「玄米」

玄米ごはんコースで炊飯。カニ穴がよくできていることがわかる。かたさはなく、プチっとした玄米ごはんらしい食感は残っているが、芯を感じることもなく、食べやすい。

CHECK!「冷凍ごはん」

冷凍用ごはんコースで炊飯。少しつぶれたような感じで、ダマのようになっているところも。香りはよく、みずみずしさは残るがもう少し粒感がほしい。

CHECK!「操作性、お手入れ」

他社と比較すると液晶画面が一回り小さい。ただ、白抜き文字にするなど、見やすさに配慮している。

内ふたのほかに、蒸気ふたと水容器があるので洗う部品点数が他社と比べて多い。もう少し部品点数が減っていると嬉しい。

CHECK!「独自機能」

IoT対応し「キッチンポケット」アプリと連携している。銘柄を追加するなど、あとから進化させることができるのは同製品のみ。また、レンタルなどのサービスも充実している。

表面つやつや、甘いやわらかめごはんが魅力
IoTで年々進化する炊飯器

みずみずしく甘い香りで、やさしい味が特徴のごはんを楽しめる。少しやわらかい感じもあり、個人的にはもう少し粒立ちが欲しいところだが、かたいごはんや粘りが強いごはんは苦手という方におすすめだ。つやもよく、お弁当などに入れると抜群に美味しい。

保温時はスチームを使っているので、長時間保温してもパサついた感じはまったくない。みずみずしさを維持しており、炊きたてとそれほど差がなく、美味しく食べることができた。一度冷凍したごはんについては、少しごはん同士がくっつくような感じがあったが、香りや風味はそのままだ。

気になったのは操作性だ。スチームを使っていることもあり、他社と比較するとお手入れしなければならない部品の点数が多い。我が家のように毎日2回以上ごはんを炊く家庭にとっては、お手入れが少々ストレスだった。

独自のIoT機能を搭載しており、その年の新米に合わせた制御や、新たに銘柄をダウンロードできる。IoTの便利さが活かされており、活用することでより色々な発見や楽しみ方ができた。質問に答えるだけで好みに合った銘柄をすすめてくれたり、新しいコースが追加されたりするので、スマホで簡単に送信して本体のアップデートができる。最初に接続するハードルはあるものの、いったん接続してしまえば本体はそのままでもずっと最新の状態で使えるので、ぜひ無料のアプリ「キッチンポケット」をユーザーは活用してほしい。


author

家電プロレビュアー
石井和美

家電をレビューするため「家電ラボ」を開設、小物家電から冷蔵庫や洗濯機などの大型家電のテストも行っている。製品レビューや家電についての解説はWEB、雑誌、ラジオ、テレビなどで発信している。ライター、家電コメンテーター、家電コンサルタント。
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