「青春のほとんどの時間をオンラインで過ごしてきた」。
そう語るのは、2025年にohayoumadayarou 名義でソロ活動を本格始動したRachelさん。
さまざまなメディアでmixiやGREEなどの昔懐かしいSNSについて語り、現在も「Xの投稿は“全部”見てる」と豪語。そんな彼女が挑戦したのは、24時間のデジタルデトックス体験をエッセイにすること! 訪れたのは、新緑が香る“オフライン日和”な逗子。その結末はいかに……?

Rachel
2014年にMC・Mamikoとラップユニット・chelmicoを結成。2023年ごろからプロデューサーのESME MORIと楽曲を作り始め、2025年にソロプロジェクトohayoumadayarouも本格始動。楽曲リリースを軸に、ライブ活動も試行錯誤しながら挑戦している。DJとしての活動を同名義でやるか、牡蠣姫(かきき)でやるか悩んでいる。
Instagram:@ohayoumadayarou
X:@ohayoumadayarou
全てをオンラインに置いてきた。というか、ここから持ってきた
「24時間デジタルデトックスをしてその時感じたことを書いてほしい。3000字くらい」。
まとまった量の文章を書いてみたいとは思ってたけど、まさかこういった形でそれが叶うとは思わなかったよ。ハッキリ言ってこれは珍オファーだと思います。珍オファーとか言ってごめんけど。でも、話をもらったときめっちゃ面白そうだと思ったから、やるかどうかについては全然迷わなかった。快諾。
というわけで、さっそくデジタルデトックスを決行する日付を決めた。2025年6月の14日と15日。仕事の人にも連絡したし、仲のいい友達にも連絡した。ねぇねぇ私、デジデトするよ! これは、一大決心だ。

Photo by Ushiko
私は普段ラッパーとして活動している。ラッパーとして活動しているが、ラッパーとして活動するより前からXやInstagramを使っている。もっと言うとTwitterをそれはそれはもう熱心にやってきたし、モバゲーもmixiもやってきた。グリーも前略も、アメブロもリアルも、全部やってきた。青春のほとんどの時間をオンラインで過ごしてきた。俺の全てをここに置いてきた。というかここから持ってきた。

Photo by Ushiko
アルバイト代を貯めて買ったガラケーでインターネットをやっていた2010年代、某掲示板に「ワロタw」と書き込んだところに「半角単芝もしもし乙www」とレスがついた。
どういうことかというと、「ケータイからインターネットをしているからwが半角になってるし、wを打つ時は1つで打つのは変だよ」という意味である。要するに、煽られた。ムカついたし、顔から火が出るほど恥ずかしかった。頭にきた。その書き込みに反論したら「顔真っ赤www」とまたレスがついた。実際、顔真っ赤だった。
今となってはスマホからインターネットに接続しているのは当たり前のことだけど、当時はなんかわかんないけどガラケーからカキコするのは、恥ずかしいことだったのだ。その時のことを引きずってるから、私は今だに「w」を使う時は全角だし、1つでは使わない。「ワロタww」と、こうなるわけである。時々20代前半の子になんで半角じゃないの? と聞かれるけど上記の理由は知らなくていい。

Photo by Ushiko
そんなわけで、今でもインターネットを熱心にやっている私にデジタルデトックスをさせてくるなんて、これはもう挑戦状なわけである。上等じゃん。やってやるよ。お祭り女の血が騒ぐ。
せっかくなら“縛り”ありのデジデトを
デジタルデトックスって、要はゲームでいうところの縛りプレイだ。簡単にできる人にとってはそんなことないんだろうけど。どうせやるなら、より縛り度を強くして難度を高めたいと思った。そこで思いついたのは「誰かと待ち合わせをしてみたい」ということだった。
すぐにこの1日を一緒に過ごしてくれそうな友達の顔が浮かんだ。ウシコだ! 突然のウシコの登場にビックリしたよね。誰っつってね。ウシコは、10年近く前にTwitterで知り合った友達だ。私がミスiDというオーディションを受けているときに何度もDMを送ってきていた。端的に言うと、ファンである。
DMの内容はというと、応援していますとか大好きですとかそういうことではなく、その時ウシコが気に入っているアートやMVのリンクを「これ好きやと思う」と一方的に送りつけてくるのだ。おもしれー女である。

写真左がウシコさん。Photo by Ushiko
DMに返事をしたり、しなかったりとまちまちではあったけど、そのようなゆるい交流が続いたのち、当時大阪在住のウシコが「明日東京に行く」と言うので会うことになったのが最初。それから私たちは一緒にベルリンに行ったりイタリアに行ったり大分に行ったりクラブに行ったり、数えきれないほどいろんな所に行った。親友と言っていいだろう。
つまり、インターネットで知り合ったウシコにデジタルデトックスに付き合ってもらうのがいいんじゃないかって思ったの。なんとなく、ストーリーがあるでしょ。
ウシコに連絡してみるとすぐに「おー! めっちゃいいやん! 一緒にデジタルデトックスしよ!」と、快諾な上に自身も参加してくれることになった。ウシコはしなくてもいいのに。この女、私と一緒で、イベント事が大好きな女である。ウシコと細かいルールを決めた。集合するまでに使うモバイルSuicaはセーフとする。これだけ、すみません。

Photo by Ushiko
待ち合わせ場所は、ウシコの最寄駅にした。逗子駅が本当は近いけど、私が京急線に乗りたかったので逗子葉山駅を指定した。京急線は、良いからな。目的地に着くまでの電車の時間と乗換の駅をスマホで調べてメモ帳に書いた。この日のために1200円の腕時計も買った。いざ、行かん。
超、生きてる野菜と、沁みるピザ
アナログの世界へ。家から出ると同時に、少し不安になる。私はスマホと手を同一化する手術に成功しているのでこの10年、手からスマホを離したことが無かった。自分の一部が、カバンの中に、自分から離れた所にある。大丈夫かな。メモと腕時計を何度も見比べながら電車に乗った。音楽は聴かない。駅のアナウンスも重要な情報だ。予定通りの電車に乗れた。
特急が、飛ばす。黄金町を飛ばす。屏風浦を飛ばす。京急富岡を飛ばす。能見台を飛ばす。私の住んでいた街、初めて手を繋いだ街、ギターを弾いた街、アルバイトをした街、泣きながら歩いた街、街街街をガンガンぶっ飛ばして、やっと金沢文庫に着いた。
乗換なので降りたけど、電光掲示板に予定の電車の表示がない。ポケットから出したメモ帳を見たらしっかりと金沢八景の文字が。やっちまった。京急線の初心者さんが最初にやるミス。金沢文庫と金沢八景はまるで違う国なのにどうしてこうなる。フランスとイギリスくらい違う。合ってるのは、スだけだ。
少し待ったら、逗子葉山駅行きの電車が来そうだったけど、それを待つとどれくらい遅れるか分からなかったから、駅員さんに聞いてみた。駅員さんは長い紙に書いてある難しそうな表を見て、10~12分くらいで着けると教えてくれた。この表は、どうやって見るんだ。駅員さんってすごいな。
ともあれ、それくらいの遅れだったらウシコを待たせてしまってもそこまで迷惑じゃないかな。アナログの世界に遅刻はつきものだ。教えてもらった電車に乗って逗子葉山駅に着いた。

Photo by Ushiko
ウシコは私を見つけた瞬間に大きく手を振ってくれた。ちょっと恥ずかしかったけど、安心した。「ごめんごめん!」「大丈夫。来れてよかった! カメラ屋いこか!」と連れてってもらったカメラ屋さんで「写ルンです」を購入。今3000円近くするんだよ。ビビるよね。でもスマホないと写真撮れないから買ったよ。お店の人も「高いよね~」と笑っていた。ね~。
そのあとは、通りがかった古本屋さんに入った。ウシコはたまに行くみたい。私もウシコもすぐ別々になって、ゆっくりと棚を見た。食べ物について書いてある本がまとめて置いてある区画があって、そこにあった「ごくらくちんみ/杉浦日向子」と「ラテンアメリカくいしんぼひとり旅/八木啓代」の2冊を購入。女性が書いた食べ物の本はだいたい面白いからね。

Photo by Ushiko
古本屋を出たあとは八百屋さんに。今晩の食事の材料を調達する。逗子生産直売所の野菜はすごかった。きゅうりや、ニンジン、見たこともない紫色のでっかい大根、ズッキーニ、コリンキーなど、たくさんの野菜が並んでいてそのどれもがなんか……バツンバツンなのだ。超、生きてるって感じ。すげえ元気なの。並んでいるほとんどの野菜が、ウシコのありえねえほどでっかいリュックにブチこまれた。

Photo by Rachel
そのあとも八百屋をハシゴ。浜勇商店でトマトや大人の腕ぐらい長い茄子を買った。ここの野菜たちも元気だった。「今日は、ミートソースにしよう」。
次は肉屋へ、ひき肉を買いに行く。「ウシコは、スーパーであまり物を買わないんだね」「せっかくだから、その土地でお金使いたいねんな」「そうなんだ、かっこいいね」なんて話をしながら目当てのお肉屋さん、『清田牛肉店』に着いたけどあいにくひき肉は無かった。常連さんがいて、その人の分で終わっちゃったみたい。「いつも決まった人しか来ないからさ」とのこと。残念だけどまぁいいか。そのまま一度ウシコの家に帰ることに。

Photo by Rachel

Photo by Ushiko
その前に、ランチ! このあたりは美味しそうなお店がいっぱいあってどこに行くか悩んだけど、少し雨が降ってきちゃったから、雨宿りがてらすぐそこにあったウシコが気になっていたという『グリコノコ』というピザ屋さんに入った。ここがめっちゃ良かった。窯で焼きたてのピザが美味しかった。モッツァレラチーズは自家製だとお店の方が教えてくれた。耳まで全部食べた。
デジタルデトックスをすることでなんとなく不安も感じていたからか、トマトソースが沁みる。ウシコとシェアして、2種類のピザを食べた。
最初に出てきたサラダも美味しかった。デザートのパンナコッタキャラメルソースも美味しかった。それぞれの最近あった出来事を話しながら、お腹いっぱいになった。また来たいなって思った。

Photo by Rachel
気持ちが、身体が、前向きになった!
外を見たら、雨は止んでいた。お店を出た瞬間、「そうだ! 自分でひき肉にすればいいんや!」と先ほどのひき肉問題の解決策を思いついたウシコと、またお肉屋さんに戻る。「すみません、自分でひき肉にするのでお肉ください。肩ロースかなあ」。
無事お肉を買えたので、今度こそウシコの家に戻る。戻り途中「なんか、映画観たいよなぁ」という会話になる。わかる。私も映画観たいと思ってたから、逗子に映画館があるのか調べてたの。「そこ、私も行ってみたかったんよな」と2人意気投合。ウシコの家から歩いてすぐのところにある『シネマアミーゴ』に向かう。しかし、スマホが使えないので道に迷う。「ただ遠回りしただけや」「そういうこともある」お互いにフォローし合いながら、『シネマアミーゴ』に着いた。

Photo by Ushiko
今は14時くらい。15:15からの回は「ドマーニ! 愛のことづて」。18:00からの回は「型破りな教室」。どっちも知らないけど、面白そう。ちょうどスタッフさんが建物の前にいたので聞いてみる。
「すみません、映画観たいんですけど、どっちがいいですかね」「この『型破りな教室』は今人気ですよ」「じゃあそっちにしようかな。予約とかってどうしたらできますか」「Instagramからできますよ」なるほど……終わった……と思ったけどダメ元で聞いてみる。
「すみません。私たち今デジタルデトックスしててスマホが使えないんです。あとで直接来るのでも観れますか」「あぁ、そういうことでしたらこちらで予約しますよ」。
え!? 話が早すぎない!? デジタルデトックスしている人がよく来る映画館なのだろうか……。毎回毎回来る人がそれだと困るだろうけど、今回はありがたく、お言葉に甘える。(これを読んでいるあなたは自分でちゃんと予約しよう)。
予約を確認してもらうと、なんと「型破りな教室」の方はもう埋まっていた。「じゃあこっちにします!」と、「ドマーニ!」に変更。無事予約完了。家に着いて少し休んでから出れば、ちょうどいい時間。かなり良いタイム感で動けてる。

Photo by Ushiko
そんなこんなで久しぶりのウシコの家に到着。最後に来たのは2年くらい前だった。ウシコの家のリビングには私が譲った大きいテーブルがあった。このテーブルで、たくさんパーティーしたな。ウシコが大事にしてくれて嬉しいな。
テーブルの上に、買ってきた野菜たちを並べて写真を撮ったあとに、少し休んだ。ウシコの家にはハンモックがあるのでそこでさっき買った本を読んだ。いつもだったらスマホをいじってる時間が、本を読むことで贅沢な時間に変わった。「ごくらくちんみ」は、そのタイトルの通り珍味を軸にした(珍味を軸にした……?)短編集で、めっちゃ良かった。かっけえ本だった。
2、3編読んだ頃に腕時計を見ると、ちょうど映画が始まる頃だったので、家を出る。「ドマーニ!」どんな映画なんだろう。ワクワク。
「さっきは、予約してくれてありがとうございました」。スタッフさんにお礼をしたあと、入口で飲み物を頼んで席に着いた。私はアイスコーヒー、ウシコは辛口のジンジャーエール。「ドマーニ!」は、本当に本当に良い映画だった! ウシコと同じところで笑って、楽しかった。「とっても良い映画でした。ありがとうございます」「また来ます」終わったあともスタッフさんに挨拶をする。良い映画体験ができた!
映画館を出たあと、「なんか、マッサージとか行きたいなぁ」という会話になり、また駅前の方に行ってみる。マッサージ屋さんがあるみたいだけど、飛び込みでいけるのかな。もし行けなかったら、明日の予約ができるか聞いてみよう。
「すみませーん、マッサージ2人、お願いしたいんですけどー」。いきなりじゃ難しいかなと思ったら、なんとその時間はお客さんがいなくてすんなりとOKしてもらえた。「ラッキーやな」。疲れてる場所を伝えて、施術してもらう。30分だけどめっちゃスッキリした! ドマーニ観て気持ちが、マッサージ行って身体が、前向きになった!

Photo by Ushiko
料理って、にんにくだよな
帰り道に商店街にある酒屋さんでワイン購入。せっかくだからイタリア産のものを。売っている卵の値段を見て、「たまご安いなぁ!」「安いよなぁ?」と騒いでいたら、お店の方に笑われた。「うちはずっとこの値段なのよ」とのことだった。なんか、こういうちょっとした会話が嬉しいよな。
ウシコの家に着いてすぐ、ウシコはミートソースを作り始めた。「なんかやることある?」「ない」。一刀両断だったのでウシコに丸投げ、ワインを開けて私はまた本を読む。
今度はウシコが買ってきた「インフォーマル・パブリック・ライフ 人が惹かれる街のルール」という本を読んだ。住みやすい街のことが、著者が体験した話を交えて書かれていた。今日過ごした時間を振り返って逗子はいい街だなぁと思っていたけど、それがどうしてなのか、なんとなく説明されているような内容で、今の自分が感じていることとリンクしていてよかった。
時々、キッチンの方に行って今読んでいるセクションにどんなことが書かれているかを説明する。「街について書かれている本は日本語に訳されている本が少ないから、めっちゃ頑張ったよってことが書かれてる」「そうなんや」。ウシコはワイルドな形の野菜たちを綺麗に切っていた。お肉も、機械を使ってちゃんとひき肉になっていた!
「なんか音楽聴きたいよな」「でもスマホないね」「待って! うち、アナログあるやん!」ナイス! ウシコの家にはレコードプレーヤーと、レコードがあった! デジタルデトックス中でも得られる娯楽のありがたみよ。「買ってから聴いてなかったこれにしよ」とウシコがレコードを選ぶ。針を落とすと、音が流れる。なんかウシコが聴くにしてはすげえ今っぽい曲だなと思いながら聴いていたら、回転数が倍になっていた。正しい速度に合わせたらそれは優しい雰囲気を持つ声のシンガーで、アコースティックな楽器の音たちが今の私たちに良い感じに響いた。

Photo by Rachel
だんだん、ミートソースができていく。にんにくを炒めるとめっちゃ良い匂いする。料理って、にんにくだよな。「うまそー!」とか騒ぎながら、具材を炒める様子を見守る。最初のレコードが終わった。「なんかレイチェルが適当に選んでよ。DJ牡蠣姫!」と煽られ、適当にレコードを選ぶ。
オレンジ色のジャケットが可愛いからこれにしよう。適当に選んだこれがまた、良いレコードだった! なんつーか、こう、イタリアンとかでかかってるような雰囲気の。なんちゃらタンゴとかジャケに書いてあったけど。それを聴きながらキッチンで踊って、楽しかった。

Photo by Rachel

Photo by Ushiko
そうしているうちにウシコお手製のサラダとパスタが完成した。食った。信じられないほど、美味かった。飲むみたいに食った。野菜の力って、スゲー! と思った。「お店じゃん! とかよく褒め言葉で言うけど、これはガチで店。美味い! ウシコありがとう」「マジで美味いなあ」。食べてる間は、美味いしか言ってなかったと思う。それぐらい美味かった!
「なんやかんや、スマホなくてもやっていけてるなぁ」「そうだね、写真が撮れないことと、予約ができないことが困るくらいだね」「あとモバイルSuicaな」「あれはガチで文明」「店とか、評判調べんでもいいよなあ」「店の感じを見たらなんとなくわかるよね」とかなんとか、デジタルデトックスの感想を話した。

Photo by Rachel

Photo by Ushiko
そのあとも、ウシコが最近行ったタイ旅行の話を聞いたり、最近できたパートナーとのノロケを聞いたり、良い時間を過ごした。その夜はよく眠れた。
なかったらなかったで、楽しいこと見つけられるよ
24時間のデジタルデトックスの予定なので、次の日の10時まではスマホを使わなかった。スマホが触れるようになった10時過ぎから家を出て、神社に行ったり定食屋さんに行ったりパン屋さんに行って解散した。
色々連絡きてるかなと思ったけど、一緒にポッドキャストをやっている友達のなっちゃんから「バチェラーどこまで観た?」という連絡があっただけだった。友達すぎるだろ。インターネットで繋がってる人たちも、私の更新が1日ないくらいじゃ誰も何も思ってなかった。案外こんなもんか。どうせなら、もっと長い時間やってみたいなとか、次は1人でやってみようかなとか思っちゃった。

Photo by Ushiko
この記事を書くまでにまた手術をして、私は手がスマホになっているのだけど、別にこの状態じゃなくても大丈夫ってことがわかった。
SNSもインターネットもなかったらなかったで、楽しいこと見つけられるよ。使えなくてイライラするとかも1日では感じなかった。なんならちょっとルールがある日常って感じで楽しいよ。いけるいける。いいのかわるいのかわかんないけど、私がいなくても世界って全然変わんない。だから平気!
てか3000文字のつもりが今見たら7000文字だったよ。くぅ~疲れましたw これにて完結です!

Photo by Ushiko