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CIRCLE JOY「ワインオープナー」

作家・くどうれいん、人生のストレスをひとつ解消した電動ワインオープナー

author: くどうれいんdate: 2024/02/03

くどうれいんです。作家をしています。食べ物について書く作品が多いからなのか、ありがたいことに年々いただきものが増えています。今年は出版祝いや重版祝いに加えて結婚祝いもたくさんいただきました。今までにないくらいワインを開けた一年、強烈なベストバイがありました。電動ワインオープナーです。間違いなく今後の人生のストレスをひとつ解消した最高の買い物です。

くどうれいん

1994年生まれの作家。著書に第165回芥川賞候補になった中編小説『氷柱の声』(講談社)や、食べ物にまつわるエピソードをユーモアたっぷりに描いたエッセイ集『桃を煮るひと』(ミシマ社)、歌人・東直子との共著『水歌通信』(左右社)など。

Instagram: 0inkud0/

作家・くどうれいんのBEST BUY 2023

CIRCLE JOY「ワインオープナー」1990円

わたしが購入したのは「CIRCLE JOY ワインオープナー」です。Amazonで2,000円で購入できました。カラーは赤と銀とあり、銀にしました。電動ではないワインオープナーと比べてしまうとそこそこ大きさはあるのですが、栓抜きの快適さを想えば全く問題ありません。

飲み残したワインの鮮度を保つためのバキュームストッパーがセットのものあるようですが、それは持っていたので単品で買いました。本体と、USBの充電コードと、ワインの購入時にコルクにピタッとくっついているアルミを取るためのホイルカッターが付属されています。

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いままでは、缶切りにくっついているささやかなコルク抜きで大格闘しながらふんぬふんぬと10分以上かけて開けていました。最終的に開いてしまうのと、開いてしまえば酔ってしまってそのときのストレスをすっかり忘れてしまうのでワインオープナーを買うことは先延ばしになり続けました。先日夫婦で15分近くコルクと格闘し、出来立ての夕飯が冷めてしまった上に効率の良い開け方をめぐって険悪になった日に「これはまずい」と。

キッチングッズのコーナーもいくつか回りましたが「開けるのがとにかく簡単」で「高級過ぎないもの」で「キッチンにおいても馴染むような色」で探そうとすると、案外その選択肢が少なくて驚きました。Xで「ワインオープナー」と検索し、料理研究家の方が動画付きでその快適さに感激しているのを見つけてネットで購入。あまりの簡単さと開けるときの爽快感に、コルク開けたさで飲み物を選ぶようになりそうです。

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このワインオープナー、とにかくシンプルなところが気に入っています。だって「↑」と「↓」しかボタンがないんだもん。まずは付属のホイルカッターでコルクを覆っているアルミを剥がし、あとはワインの瓶の口をすっぽり覆うようにワインオープナーをかぶせて「↓」を押すだけ。すると数秒でコルクにらせん状の針がまっすぐ刺さる。手動だと、この針をまっすぐねじ込むのにまず苦労するのに、あんた、この数秒で……と呆れるほど速い。そのまま「↓」を押し続けているとそのままコルクが勝手に持ち上がり、あまりにもあっさりと瓶から抜けるのです。

力を込めて引き抜くときにズポ!となって瓶を落としそうになるのが苦手だったのですが、そんなの全くない。コルクってこんなにも「ぬるーん」と抜けるんだ。いままで「ぐぎぎ」と唸っていた時間を返してほしい。コルクが抜けたら「↑」を押せば、逆回転してコルクがワインオープナーから押し出されて、ぽろ、と取れる。それでおしまい。

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ワインを飲むときの「さてと、だれが開ける……?」という気の重さが、ぬるーんと抜ける爽快感のために「やるやる!」と奪い合いになります。これからはワインオープナー自慢したさに友人を招いてワインを開ける機会が増えそう。たぶんこれ、実際に抜けるところを見たらみんなすぐにポチってしまうと思います。ワイン好きなひとへのプレゼントにもおすすめです。

Text:くどうれいん
Edit:山梨幸輝


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作家
くどうれいん

1994年生まれの作家。著書に第165回芥川賞候補になった中編小説『氷柱の声』(講談社)や、食べ物にまつわるエピソードをユーモアたっぷりに描いたエッセイ集『桃を煮るひと』(ミシマ社)、歌人・東直子との共著『水歌通信』(左右社)など。
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