縁側にはトム・ディクソンの椅子とランプ【和室に似合うモダンインテリア実例】
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古民家にはラグジュアリーな家具がいい

縁側にはトム・ディクソンの椅子とランプ【和室に似合うモダンインテリア実例】

author: 鬼澤 孝史 date:
インテリア ジャパニーズモダン ランプ 椅子 購入可能

地方を中心に増えている空き家問題。一部では、移住先や別荘として活用する動きも見られるが、果たして、古びた和室をどうコーディネートすればかっこいい空間に仕上がるのか? 気鋭のインテリアスタイリスト鬼澤孝史が提案する、新しいジャパニーズモダンの形をお届けしよう。

本記事で紹介している商品は、Beyond通販サイトにて購入が可能です。

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ポストモダンな縁側の過ごし方

日本家屋の魅力のひとつに縁側があると思います。屋外と室内の中間に位置する、くつろぎの空間ですよね。そこをどう現代的にアレンジするかを考えたときに選んだのが、トム・ディクソンのチェアでした。イギリスのウィンザーチェアをアレンジしたデザインは、直線と曲線の融合という観点からも日本家屋にフィットします。また、孔雀の羽根をイメージしているということもあり、自然との調和という意味でも威圧感が少なく馴染みやすいというメリットがあります。鳥のさえずりを聴きながら、読書や日向ぼっこをしながらぼーっとくつろぐ。そんな時間をモダンでゴージャスな椅子に座りながら過ごしてみてほしいですね。

そこにプラスしたのが、トム・ディクソンのフロアライト。こちらもモダンなデザインですが、真鍮の素材感が木材とマッチして意外に日本家屋に合うんです。また、素材が経年変化するという点も魅力。よく見るとライトの内側に雪鍋のような叩きの文様が入っていて日本的だったりする。照明を当てると縁側に陰影のコントラストが生まれ、くつろぎの空間として素敵に作用してくれます。

日本家屋は直線的なデザインで構成されているので、曲線をうまく取り入れると洋家具でもまったく違和感がありません。日本には空き家問題という課題がありますが、洋風の生活に慣れ親しんだ世代だからこそできる、日本家屋の新しい過ごし方があると思います。古き良きものを残しながら、今後もポストモダンな日本の住まいを考えていきたいと思っています。


縁側をラグジュアリーに変えるインテリア

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華やかさの中に透明感が感じられるチェア

17世紀後半にイギリスで生まれた、伝統的なウィンザーチェアを現代風にアレンジ。孔雀の羽根をイメージしたという華やかさだけでなく、透明感や抜け感を併せ持っているのも特徴。

「古いものを現代風にアレンジした作品だけに、現代の感性で古民家に住まう際にもフィットします。屋外との調和という意味でもバランス感覚に優れているデザインです」

FAN CHAIR BLACK
TOM DIXON

¥330,000
W87.5×D63×H112(×SH36)cm

TOM DIXON

FAN CHAIR BLACK

¥330,000 (税込)


https://www.beyondmag.jp/wp-content/uploads/2022/05/406_220421_030.jpg

真鍮の素材感とモダンデザイン

インドで古くから培われてきた真鍮の成型(板金)技術に着目し、トム・ディクソンが創作したフロアスタンド。ミニマムなデザインながら職人の手仕事が存分に生かされた逸品だ。

「ハンマーの叩きによって生まれる、シェード内側の文様には和の雰囲気があります。経年劣化していく真鍮ならではの特徴もまた、自然をダイレクトに感じられる縁側の風景とマッチしてくれます」

BEAT FLOOR(BRASS)
TOM DIXON

¥242,000
W35×D62×H151cm

TOM DIXON

BEAT FLOOR(BRASS)

¥242,000 (税込)


Text:富山英三郎
Photo:千葉顕弥

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