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ニューノーマル調理家電のある暮らし

日本のデザイン先駆者も認める、おかずも作れるライス&クッカー

author: 倉本春date: 2021/09/22

日本でも老舗のデザインファームGKデザイン。そのGK京都の代表として活躍するのが榎本信之さんだ。GK京都では乗り物をはじめとした「プロダクトデザイン」のほか、街の機能や景観、建物といった「環境デザイン」まで、モノとコトの両面から幅広いデザインを手掛けている。大きなプロジェクトもある中、毎日を忙しく過ごす榎本さんは、京都の長屋で単身ひとり暮らし。男の一人暮らしというと私生活を犠牲にしがちだが、榎本さんの毎日は驚くほど丁寧だ。

ほどよく力を抜くための調理ルール

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デザイナーとして活躍する榎本さんは、京都で単身生活を送っている。男性の一人住まいといえば雑然とした印象があるが、榎本家はどの角度から見ても絵になる美しさ。さらに、リビングの一輪挿しに季節の芍薬を飾るなど、家での生活を楽しんでいるのが一目でわかる暮らしだ。そんな榎本さんは数年前に病気をしたこともあり、ほとんどの夕食を塩分量が調整しやすい自炊でまかなっている。榎本さんいわく、面倒な自炊を続けられる理由のひとつに「無理をしないこと」があるという。

GK京都がデザインを手掛けた、京都信用金庫河原町支店ビル跡のQUESTIONビル。館内にはコワーキングスペースやレンタルスペース、コミュニティキッチン、スチューデンツラボなどが立ち並び、多様な人がプロジェクトを起こし、地域を豊かにする起爆剤となるようデザインされた。

榎本さんは、なるべく手間をかけずに夕食を作るよう心がけている。短時間で夕食を作るとなると、毎回お米を炊く余裕はない。そのため、パナソニックの炊飯と調理の1台2役な「マイスペック」ライス&クッカーで、週末に「冷凍用コース」でまとめ炊きをして一膳ずつ冷凍保存し、食べる分だけ都度電子レンジで温める。その分お米を炊かない日は主菜をライス&クッカーで調理する。アプリに数多くの煮込み料理をプリセットした本製品なら、材料を入れてアプリから送信、スタートするだけで火加減の調整も不要。この日作った肉じゃがも、ジャガイモが口のなかでほろほろと崩れる絶妙な出来ばえだった。

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「ライス&クッカー」には肉じゃが専用メニューもあるので、設定するだけで最適な加熱が可能。ホクホクとしたジャガイモにはしっかりと味が染み込んでいる。

ハレとケ(日常)のメリハリが
自炊継続の秘訣!?

「一人暮らしだと、鍋から直接ラーメンを食べるなど調理も盛り付けもルーズになりがち」という榎本さんは、ここ数年ほど自分が調理した写真をSNSにアップし続けている。SNS用の写真を撮影するために料理を気に入った器に盛り、料理の彩りにも気を遣うようになった。そのうちに自炊が習慣化して盛り付けも苦にならなくなったそう。

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食卓の後ろには自分でデザインした棚にお気に入りの器がズラリ。料理にあわせた器を選ぶのも楽しみのひとつ。

もうひとつの榎本流・自炊継続のポイントが、普段の料理に力を入れすぎないこと。面倒なときはインスタント食品やレトルト食品も使い、外食もする。さらに普段の料理は「美味しく調理しよう!」と力を入れすぎないのも継続のコツ。旬の食材を旬の時期に食べれば、手をかけなくても自然と美味しい料理になるのだ。

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食材が良ければ手をかけなくても料理はおいしくなるという榎本さん。週末には地元の朝市で気になる食材を購入する。

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普段の料理は「一汁一菜」の調理を基本としているが、友人などを呼ぶたまのハレの日は時間をかけて凝った料理を作ることもある。なかでも数時間かけて弱火で煮込む「豚肉と豆類の煮込み」は友人からも絶賛された一品。こういった長時間の煮込み料理も、「ライス&クッカー」なら仕事をしている間に出来上がる。普段の料理はもちろん、おもてなしの料理にも活躍してくれるのは嬉しいポイントだ。

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コトコト煮込んだ野菜たっぷりのポトフ。野菜も肉も煮崩れていないのに、箸で崩れるくらい柔らかく出来上がった。

「ライス&クッカー」は
炊飯器デザインの進化系

取材の最後では、デザインのプロである榎本さんに「ライス&クッカー」のデザインについて感想をうかがった。

家電もデザインしてきた榎本さんは、本製品について「いまどきの炊飯器の主流デザインをさらにブラッシュアップした形」と評する。本体デザインは非常にシンプルで、和にも洋にも合わせやすい形。さらに、炊飯器としての機能は絞っているのに、スマートフォンと連携するIoTを搭載する機能の尖り方も面白い。「ライス&クッカー」は調理鍋としての機能も搭載しているので、複雑な操作はスマートフォンのほうが分かりやすい。そういった機能と使い勝手のバランスがきちんと考えられていると感じるのだとか。

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榎本家のキッチンにある「ライス&クッカー」。どんなインテリアにも馴染むシンプルなデザインだ。

もうひとつ評価が高かったのが、本体天面のタッチパネル。必要な情報だけがLEDで浮かび上がるデザインを採用しているので、物理ボタンで本体デザインがゴチャゴチャとしない。さらに必要な情報だけが表示されるので、最新家電の操作に不慣れな人でも使いやすい。本体天面をぐるりと取り囲むベゼルの内部にタッチパネル式の操作盤がある点が、スマートフォンにも少し似ていてモノとしての親近感も感じさせる点が良いと、榎本さんは語る。

「どんなキッチンにも馴染むデザインに、IoT機能とメニューの表示方法による使いやすさ。さらに、一台で炊飯だけでなく料理の手間暇を軽減してくれる多機能さ。この『ライス&クッカー』は、多くの人が魅力的と感じる要素をこれでもかと詰めこんだ素敵な製品だと感じます」

「マイスペック」ライス&クッカー SR-UNX101

調理機能を搭載し、スマホアプリ「キッチンポケット」でコースやレシピをアップデートできる炊飯器。アプリを使って本体に登録する炊飯コースを自分仕様にカスタマイズできるだけでなく、その年のお米の出来栄えに合わせて炊き方の更新も可能。またアプリで選んだレシピを本体に送信すれば、カレーやポトフなどの料理も自動で調理してくれる。

https://panasonic.jp/suihan/products/unx1.html

*操作には、スマートフォンおよびスマホアプリ「キッチンポケット」が必要です。 利用可能なスマートフォン・Wi-Fi環境など、詳細はホームページをご確認ください。*加熱後、さらに味付けなどが必要なレシピもあります。


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家電ライター
倉本春

雑誌やWEBメディアにて、生活を快適・便利にする家電やガジェットについて執筆。パソコン雑誌編集者やカフェオーナーシェフという経歴を活かし、最新の技術解説や調理家電のレシピ提案など柔剛両面からの記事執筆を得意とする。ITmedia ビジネスオンラインにて「家電メーカー進化論」を連載。また、音声配信「家電ライターが語る家電最前線」の白物家電パートを担当
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